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新SES板 【交流】臨時公平PTの実況or報告:その1【効率】スレ 昴 まとめ |
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登場人物 |
◆(I0s/KGNI)=紅昴(通称、昴)・・・主人公 LH(ライオンハート)のギルドマスター。
◆春・・・昴くんの学校の親友。キャラクターを作り直しが多い。ギルドからの信頼度は抜群
◆夏子・・・まだROに入りたての頃昴くんがナンパした初心者さん。バイトが忙しい。
◆冬・・・昴くんの部活のリアル後輩。相変わらずのナンパ師。普通じゃない事をする。
◆桜・・・昴くんが拾ったアコライト。最近昴くん相手に行動が怪しい。
◆菊助・・・冬がナンパしてLHにはいった人。やさしく、面白い。良い人がLHを裏切り。脱退
◆楓(かえで)・・・LHのギルメンのお友達。春と大変仲が良い。現在受験のため休止
◆柊(ひいらぎ)・・・昴くんをあきらめるために別ギルドへ。行っていたが・・・
◆夏彦・・・夏子のリアルお兄様。ギルドが解散になりLHに入る。入会時期は柊さん脱退前
◆アカネ・・・夏子のお友達。初心者だったのを拾ったらしい。夏彦と仲が良い。
◆菫・・・夏子たんががんばってナンパした人。面白いけどどこかLHの人とは違う雰囲気
◆クロ・・・菫の相方。菫に連れまわされてるようにしか見えない。
◆ミドリ・・・ネカマ。自他共に認めるネカマ。でもノリはいい。
◆光・・・やさしい、おとなしい、女々しい。LHメンバー。 |
- 349
名前: (I0s/KGNI)
投稿日: 2004/09/11(土) 23:03 [ adFTzPFA ]
- 何も変わらず続く日々。
まったりとして春と桜との狩り。もう慣れ気味な桜からのアタック。
気分転換のPvP。ネスガルからの粘着。
・・・・・そうだ。あの日からネスガルの粘着を俺は受けていた。
-ある日のPvP-
「良くみたら最低なヤツがいるな。」
マッタリとしたPvPに戯言を吐きながらヤツはきた。
・・・・・本っ当にしつけーなぁ!こいつは!
「お前、自分のした事が悪かったとか思ってねぇのか?」
ネスが言った。
「別に思ってなくもないけど、そっちにも非はあるだろ?それをまず認めた方がいいんじゃねぇの?」
俺は答えた。
ついさっきまで楽しく雑談していたPvPは、もう冷え切った空気でただ俺とネスの会話だけが流れた。
「これだから厨房は困っちゃうよなー。」
ネスが言う。ダリィ。俺はすでに無視を決めこんでいた。
「・・・・・厨房はお前だろ。」
ボソッと友達のPvP常連がネスに呟く。
ナイス。俺は心の底からそう思った。
その一言を受けてネスはキレた。
「厨房は死んでくださいね^^」
ユピテルサンダー !!
やっべー!何かJT詠唱始めちゃったよ!つーか怒りのあまり語尾に「^^」とかついてるし!人間マジギレすると半笑いになるってこういう事ですか?
それよりハイドで隠れなきゃ!えっと、ハイドのキーはF5だったな、よし!!
インベナム !!
あ、そういえばついさっきインベナムに変えたんでしたっけ・・・・・。
ギュイーン、ドドドドド。
・・・・・情けねぇ。まさかこんなヤツに殺されるなんて・・・。
あーあ。・・・ネスすっげー満足そうだな。畜生、ウゼェ。
何よりこんなヤツに殺された自分に悔しい・・・・・畜生。
あ、友達が何か言ってる。何?またネスがキレはじめたぞ。
ユピテルサンダー !! 何かまた詠唱始めたし・・・。本当キレやすいヤツだな。
大丈夫かなー?マイフレンド。
しかしその友達は顔色一つ変えることなくバッシュし、ネスを倒した。更にリザキルのオマケつき。ナイス。
そんな事があってから俺は粘着されるようになっていた。
しかし特に気にも止めてなかった俺は、そこまで問題視していなかった。
それよりも桜のアタックの方が俺は気になっていた・・・・・。
だんだんと心が揺れてきているのは自分でも分かっていた事だった。
その時はまだ、桜の本性なんてものに、俺は気づいていなかった。
- 357
名前: (I0s/KGNI)
投稿日: 2004/09/13(月) 19:57 [ AbdYL.pg ]
- 桜からのアタックが続く中、いつもの日々は続いていた。
まずいな。俺が落ちるのも時間の問題かもしれん。情けねぇ・・・・・。
そんな事を考えていたある日。一つのWISが俺の耳元に届いた。
「あ・・・・・こんにちは。」
その名前は見て俺は自分の目を一瞬疑った。
それは柊からのWISだった。(>>172)
俺は喜びを隠しきれなかった。
「ひ、柊じゃん!おっす、めっちゃお久しぶり!!」
「お久しぶりです。」
「あっちのギルドで出会いはあったかぁー?」
「いえー、無いですよ・・・。」
ふーん・・・。まぁ俺としては是非柊にギルドに戻ってほしいワケだが・・・・・。
・・・・・最後のあの件があるからな・・・アレで夏子も結構気にしてたし・・・。
「一応聞くんだけど・・・俺の事もう諦めてますよね・・・?」
少し間があって柊は答える。
「さぁ・・・どうでしょう。」
おい。
- 358
名前: (I0s/KGNI)
投稿日: 2004/09/13(月) 20:02 [ AbdYL.pg ]
- まぁ・・・いっか。
俺は柊をギルドに入れた。
「こんにちは。またお世話にならせていただきます。よろしくです。」
「おぉ、よろしくー。」
「初めまして。」
「創めました。」
口々にギルドの中に歓迎の言葉が鳴り響く。最後の「創めました。」は少し突っ込みたかったが我慢した。
「あ・・・・・。」
声をあげたのは夏子だった。
何かをかなり心配しているようだ。
・・・やっぱりあの時の事か。
「平気だよ。」
俺は言った。
「う、うん・・・。」
夏子は少しホッとしていたようだった。
・・・・・やっぱり夏子のためにも桜とかにフラフラしてらんねーな。
俺はそう思った。
「うはwwwww柊帰ってきたwwwwwやったwwwww」
お前も懲りないな、冬。
- 359
名前: (I0s/KGNI)
投稿日: 2004/09/13(月) 20:12 [ AbdYL.pg ]
- 柊がギルドに戻ってきて、数日が経った。
最初は少し遠慮気味だった柊も、すぐに昔の楽しい柊に戻っていった。
桜からのアタックは相変わらず続いていたが、俺は夏子の件もあって、もう適当に流していた。
そういえば桜はなんで俺なんだろうなー・・・・・・俺についても何も貢げねぇのに。
桜のアタックも凄かったが、冬のアタックも凄かった。
こっちが見ててもウザい。つい追放ボタンを押したくなるほどだった。
しかし、柊はそれを嫌な顔一つせずに、むしろ仲良く話していた。
うーん・・・・・わかんないもんだ。
-数日後-
狩りに疲れた俺は、息抜きできる場所・・・・・ギルドの溜まり場に顔を出して休んでいた。
そこには俺・柊・夏彦・アカネがいた。
「そういえばさー。」
雑談が少し途切れた後、アカネが話を切り出した。
「柊ちゃん、冬とはどうなったの?」
え。
「・・・・・今日、呼び出して告白しようと思います。」
は。
- 360
名前: (I0s/KGNI)
投稿日: 2004/09/13(月) 20:18 [ AbdYL.pg ]
- 「そっか。今日か。がんばれよ。」
夏彦が言う。
「ちょっと待てぇぇぇ!!!」
俺は周りの流れに付いていけなく、叫んだ。
「いつの間にそんな流れになってんだYO!!」
「いつってー・・・私達が相談されたのはもう3日前くらいだけど・・・。」
3日前・・・。しかもどうやらギルメンの半分は知っているらしい。
俺に相談してくれればいいのに・・・。
・・・・・なんか寂しいな。
それから後、色々柊から話を聞くと、どうやら柊は冬の事を本気で好きらしい。
それで今日呼び出して、告白するそうだ。
・・・・・まぁ、何が起こるかわからんな・・・。よりによって冬とは・・・。
「・・・・・で。冬のどこが好きになったんだ・・・?」
柊は少しもじもじして答えた。
「・・・・・あの一生懸命なところが・・・・・。」
一生懸命・・・・・?
柊にストーキング行為をしていたところがか・・・?
俺には理解できねー。
あばたもえくぼか?
- 361
名前: (I0s/KGNI)
投稿日: 2004/09/13(月) 20:40 [ AbdYL.pg ]
- そして夜。
部活が終わった柊がそろそろ繋ぐ時間だ。
ギルド内では着々と「柊・冬ラブラブ大作戦」の進行が進んでいた。
みんな好きだなー・・・こういうの。俺もだけど。
「どこで告白すればいいでしょうか・・・?」
「GHwwwwwwwwwww」
春。とりあえずそれも面白そうだが、というよりはむしろそれ希望だがここはマジメに考えてやってやれ。
「こんばんはー。」
お、やっと冬が来た!とりあえず挨拶からだな。
「こんば・・・」
「冬さんちょっと来てください!!!」
早い。なんて早さだ。
タイピングに自身があったこの俺もこの時ばかりは柊を尊敬。
「え・・・?何?w」
冬はワケもわからない様子だが少し嬉しそうだ。
畜生。何か殴りてぇ。
ワープポータル !!
「とにかくこのポタに乗ってください!!」
「え?う、うん。」
ヒューン。
ワケがわからなそうだったが、冬はそれに乗った。
そして柊も乗る。
「それじゃ、がんばってきますね。」
柊がこっちを向いて言う。
「がんばれよ。」「きっと成功するよ。」
ギルドの励ましの言葉を受けて、柊も飛んでいった。
・・・・・・・・・・。
沈黙が流れる。
「にしても柊と冬が、ねぇ。信じられねぇな。」
春が口を開いた。
うむ。俺もまだ信じられない。
きっと何かある!そうに違いない!!
・・・・・最近、人間不信だな俺。
「にしてもさ、このギルド、何かそういうの増えすぎじゃねーか?」
確かに。増えすぎである。
俺&夏子。夏彦&アカネ。菫&クロ。
更に光ちゃんが実はリアル♀という事が発覚し、ミドリに強制的に連れまわされている。まぁまんざらでも無さそうだ。
そして今こそいないが春&楓。
これで冬&柊ができたら6組目、12人という事になる。
ギルドの半分以上がデキちゃってます、という計算になるのだ。
まぁ、みんなちゃんと良識守ってくれてるし、行き過ぎてもいないし、他の人に迷惑もかけていないので俺はさほど気にしてはいなかった。
そして・・・・・。
「ただいま。」
- 380
名前: (I0s/KGNI)
投稿日: 2004/09/18(土) 19:01 [ tCSDDCjU ]
- きた!冬と柊が溜まり場に戻ってきた!!
「で、どうなったんだ!?だ!?」
「こうなりました。」
そう言いながら冬は柊の隣に座った。
ぁ?マジで?デキちゃったの?
ふーん。あぁ、そう。チッ。おめでとう。
「記念にSSを撮りたいんですが・・・。」
柊が言った。
あぁ、そう。撮りたいの。撮ればいいじゃない。
「皆さんも一緒にカップル同士で並んで撮りませんか?」
マジで?そりゃ嫌ですよ、俺。
てか何故そんな事をしなきゃいけないんですか。
・・・・・え、何かみんなやる気満々ですか。並び始めちゃったよ・・・。
てか夏子今日繋いで無いし。俺はあぶれか?
「うはwww俺いないってwwwww」
お前は最高の仲間だよ、春。
「昴君、私の隣こない?」
桜が言う。
却下。
「それじゃ撮りますよー。」
結局、俺と春は孤独なポジションに立ったままSSが撮影された。
柊と冬はやたら嬉しそうだ。
畜生。殴りてぇ。
春は何か念を込めている。
「こwれwでw撮れたSSの俺の隣には楓がきっと写ってるぜwwwーーーーーwww!!w!11!w」
念写か?帰れ。
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