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新SES板 【交流】臨時公平PTの実況or報告:その1【効率】スレ 昴 まとめ |
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登場人物 |
◆(I0s/KGNI)=紅昴(通称、昴)・・・主人公 ROをはじめたβ2までは遊んだ事がある。
◆春・・・昴くんの学校の親友。キャラクターを作り直しが多い。ギルドからの信頼度は抜群
◆夏子・・・まだROに入りたての頃昴くんがナンパした初心者さん。バイトが忙しい。
◆冬・・・昴くんの部活のリアル後輩。ちょっとおせっかい。ちょっと空気が・・・
◆桜・・・モロクへの行き方がわからない初心者さん。昴くんが助け舟を出す。 |
- 106
名前: (I0s/KGNI)
投稿日: 2004/08/03(火) 10:51 [ JEmw/wEc ]
- ギルドを作ってから少しの時が経った。
あの時の固定PTはそのままギルドに移った訳だ。
俺も皆も2次職になった。
β2の時から憧れていた2次職・・・(β2の序盤は2次職というだけで辺りの注目を引いた)やっとなれて感動だった。
ギルドの方で変わった事と言えば、まず冬(仮名)というヤツが入った事。
冬はどこか厨房らしい所を感じさせるがかなりの面白さを繰り出してくるヤツだった。
まぁ・・・ぶっちゃけると俺の部活の後輩な訳だが・・・。
後は学校の男友達や女友達が5人くらい追加されたってトコか。
LHはすでにいっぱいだったのでギルドは残念ながら別々になったが。
何だかんだ言って飽きたヤツもいたので、俺のギルドには春・冬しかリア友がいなくなった訳だ。
更に時が経った。
俺はその時から皆とはLvがどんどん離れていった。
皆がLv60の時には俺はすでに70後半だった。
理由は・・・春はまずとにかく作り直しが多かった。
騎士だけでもすでに6回くらい作り直しているだろう。
夏子はリアルでバイトが忙しくなったせいか、あまり繋げなくなっていた。
そんな事もあって俺は常にソロ狩りだった。
公平圏内は当時±5だったしな。春達と公平に行くなんて夢のまた夢。
退屈な毎日・・・臨時に行ってもアサシンは需要が無いらしい。
俺のRO生活はだれていった・・・。
- 107
名前: (I0s/KGNI)
投稿日: 2004/08/03(火) 11:03 [ JEmw/wEc ]
- 今日もやる事が無い。
そろそろだれてきたから引退すっかなぁー・・・。
そう思っていた時、俺の視界に一つの看板が入ってきた。
「モロクってどこにあるんですか・・・?」
何だろう、少し懐かしい。
俺も初心者の頃ってこんなんだったかなー・・・。
気づいたら俺はその看板に入っていた。
- 108
名前: (I0s/KGNI)
投稿日: 2004/08/03(火) 11:15 [ JEmw/wEc ]
- 「こんにちは。」
「あ、こんにちは。」
看板を立てていたのは♀アコだった。
名前は・・・桜(仮名)か。
「ここからモロクは・・・結構歩くよ?ポタ使えばすぐだけど・・・。」
そう、ここはプロ南。
モロクまでは5,6MAPはあるだろう。
「いえ、いいんです。ゆっくり歩きながらで・・・。Lvを上げでもしながら。」
そ・・・か。
何か微笑ましいな。
でもなんだ・・・口で説明しずらいな・・・モロクの位置は・・・。
・・・・・。
まぁ・・・俺も・・・暇だしな。
「俺がモロクまで案内するよ。」
桜はびっくりしたようだ。
しかし次に少し困ったような雰囲気を見せた。
「あの・・・ギルドは入れません・・・。」
何だ?俺がギルド勧誘に見えたのか。
まぁ確かに初心者の壁してギルド勧誘ー・・・とか良くあるしな、特に♀アコだったら何回も勧誘されてきたんだろう。
そんなつもりは無かったんだけどな・・・。
俺はその事を正直に告げた。
暇だから是非一緒に行こう、とも。
桜はギルド勧誘じゃなくてホッとしたのか、喜んでうなずいてくれた。
そうして俺と桜はモロクへ向かって歩き始めた。
- 109
名前: (I0s/KGNI)
投稿日: 2004/08/03(火) 11:27 [ JEmw/wEc ]
- Mobを狩りつつゆっくり歩き始めて数十分。
やっと中間点ってトコか・・・。
桜にとっても俺は初めてできたRO友達らしくとても和気藹々としていた。
ふと俺は聞いてみた。
「桜さん。」
「桜でいいですよー。」
「そっか。桜って支援アコを目指しているの?」
うーん・・・と、桜。
「支援アコって・・・何ですか?」
俺は答える。
「支援アコっていうのは人のHPを回復したり死んでる人を生き返らせたりする人かな。PTには必要不可欠だね。」
「へぇー・・・。支援っていうの、いいですね。是非やってみたいです!」
そこで俺は支援について必要なステータス等を大ざっぱに教えた。
すでにSTRに20程ポイントを振っていたらしい桜はショックを受けていたが。
- 127
名前: (I0s/KGNI)
投稿日: 2004/08/03(火) 19:26 [ JEmw/wEc ]
- もうどのくらい歩いただろうか。
すでにモロクは目と鼻の先である。
俺はふと疑問に思った事を桜に聞いてみた。
「何でモロクに行きたいん?」
桜は答えた。
「えっと・・・シルクローブを買いに・・・。」
・・・・・。
ちょっと待て、それってプロで十分じゃないか?
「前あった人がモロクにしかシルクローブは置いてないって・・・。」
一杯食わされたな・・・南無だ。
俺はプロにも売ってる事を伝えた。やはりショックを受けていたが。
ここまで来て無駄足ってなると可愛そうだよなぁ・・・。
「ちょっと待ってて。」
俺はそう言い残すと武器屋に行って気がつけばシルクローブを買っていた。
「これさ・・・ここまで来て無駄足ってのもなんだから・・・あげるよ。」
桜は非常にビックリしていた。
「で、でもこんなに高い物をタダでもらってhmkaわlw@あ@ふじこl.lwa。」
感動のあまり語尾がメチャクチャだ。上のは少し大げさだが。
まぁ俺にとっちゃそんな10kにも満たないもんは全然平気だからさ。
気にしなくていいって。
「ありがとうございます・・・。」
「まぁ、俺はこれで帰るよん。」
アイテムウィンドウを開き、蝶の羽をクリックする・・・直前。
桜のキスエモが飛んできた。
そこで俺も負けじと繰り出した。
/ショック と。
そんな感じで俺の初心者誘導の旅は終わった。
- 128
名前: (I0s/KGNI)
投稿日: 2004/08/03(火) 19:45 [ JEmw/wEc ]
- 桜・・・か。
初心者っていいよなぁ、何か活気があって。
また会えるかねぇー・・・。
感傷に浸っていると春の叫びが聞こえる。
「うはwwwやっぱVIT騎士無理wwwAGI騎士にするわwww」
帰れ。
お前それで騎士7キャラ目くらいだろ。
そんな事をしているとWISがきた。
「こんにちはー。」
・・・桜だ。
「あのー、お礼を用意したので渡したいのですが・・・今どこにいますか?」
ここって普通断った方がいいよな・・・。悪いからいいですよー、って。
でもせっかく用意したのに断るっつーのも何かアレだし・・・。
「これお礼です。」
虹色ニンジン・・・結構高いぞ・・・?これ・・・。(当時ペットが実装されたてでかなりの高騰ぶりだった。)
「そっか・・・ありがと。早速使ってみるわ。」
「はい!」
よーし、俺もそろそろペットがほしかったしな!いっちょKIAI入れていくZEEEEEEEE!!!!!
F A I L E D ! !
まぁこんなもんだろ・・・(´ー`)y-~~~
「そっかぁー失敗ですか。しょうがないですね。」
「あ、あのさ!」
気がつくと俺は喋りかけていた。
「ギルド・・・入らないかな・・・?」
少しの間がある。
「ウチのギルド・・・結構バカばっかだけど楽しいし・・・気に入らなかったらすぐ抜けていいし・・・その・・・ギルドに入るその警戒っつーのも解けると思うんだ。だから・・・もしよければ・・・。」
再び少しの間。
「わかりました。入ってみますー。」
うっし!・・・・・何か胸につっかえてるもんがとれた気分だな・・・。
桜ね・・・よろしくっ。
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