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新SES板 【交流】臨時公平PTの実況or報告:その1【効率】スレ 昴 まとめ |
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登場人物 |
◆(I0s/KGNI)=紅昴(通称、昴)・・・主人公 LH(ライオンハート)のギルドマスター。
◆春・・・昴くんの学校の親友。キャラクターを作り直しが多い。ギルドからの信頼度は抜群
◆夏子・・・まだROに入りたての頃昴くんがナンパした初心者さん。バイトが忙しい。
◆冬・・・昴くんの部活のリアル後輩。相変わらずのナンパ師。普通じゃない事をする。
◆桜・・・昴くんが拾ったアコライト。失恋したらしく機嫌が悪い。
◆菊助・・・冬がナンパしてLHにはいった人。やさしく、面白い。良い人・・・・・が。
◆楓(かえで)・・・LHのギルメンのお友達。春と大変仲が良い。
◆柊(ひいらぎ)・・・冬にナンパされた人。昴くんをあきらめるために別ギルドへ。
◇以下追加メンバー参照 |
- 187
名前: (I0s/KGNI)
投稿日: 2004/08/04(水) 20:49 [ G5MQmbSs ]
- >>184
もうちょっと待ってくれたまえ。
やっと前座が終わったかな?という所かな。
てかあと6人そこそこ出る重大人物がいるんですが、出会った頃から話にすると長くてだれるんでまとめます。
まぁ特に覚える必要無し。
出てきた時にコイツ誰だっけ・・・、とか思ったらここを見てください。
★夏彦(仮名)(♂モンク)・・・なんと夏子のリアル兄貴。元いたギルドが解散してしまったらしく、夏子が嫌がるのを無視し強制的にギルドに加入させる。加入した時期は柊脱退の少し前。
★アカネ(仮名)(♀アサ)・・・夏子の友達。初心者だったのを拾ったらしい。もちろんギルドにも加入。加入した時期は夏彦より少し前。同時期に入ったせいか、夏彦と非常に仲がいい。
★菫(仮名)(♀ハンタ)・・・ナンパの苦手な夏子が精一杯がんばって拾ってきた人。面白いのだが、どこか俺らとは一線を引いている。加入時期は夏彦加入のちょっと後。
★クロ(仮名)(♂プリ)・・・菫の相方。菫の紹介でギルドに入る。行動は常に菫と一緒。引きずり回されている感覚がにじめない。加入時期は菫とほぼ同時。
★ミドリ(仮名)(♀WIZ)・・・ネカマ。自分でも私はネカマ、と言っている。でも面白い。加入時期は柊脱退の少し後。
★光(仮名)(♂アサ)・・・実は結構古株。優しい。大人しい。女々しい。加入時期は桜より少し後。
よし・・・本編いきまーす。
―――――――――――――――猫猫猫猫猫―――――――――――――――
- 188
名前: (I0s/KGNI)
投稿日: 2004/08/04(水) 21:07 [ G5MQmbSs ]
- 「あっちのギルドつまらないんでこっちに戻らせてください・・・。」
・・・・・お前はとことん人に迷惑をかけるのが好きだな・・・。
何だ?柊は諦めたのか?
「なーんか柊ダメっすよ。あっちのギルドになってから全然繋がないし。」
ふむ・・・そうなのか・・・。何かあったのかな・・・。
まぁなんだかんだ言って俺も冬がいないと結構寂しかったしな。
戻っていいぞ。
ちなみに春は「やっぱ俺にはAGI騎士しかねぇwwwもう今度は絶対これ一本でいくwww」とか言って脅威の速度でAGI騎士になっている。
お前の「今度こそ他キャラに浮気しない。」程あてにならない物はないな。
さて・・・俺はちょっと菊ちゃんに用事があるんだよな、頼まれてたカードが手に入ったし。
「菊ちゃん、今暇かいー?」
ギルチャで尋ねる。
「あ、ごめんー。今春と桜と狩りにきてるんだー。」
そっかそっか。じゃぁ、また後ででいいよ。
ごめんねー、と菊ちゃん。
さ・・・てと。
俺はネス達と狩りにでも行くかな。
ネス。ネスガルである。
当時俺はネスとは非常に仲が良かった。
その頃は特にPvPにも行っていた訳でもなく、ただ「求G)・・・・・」という看板に二人同時に入ってしまった、というささいな事がきっかけである。
俺もネスだけでなく、ネスのギルメンとも良く狩りに行ったりした。
ネスも俺を含め、俺のギルメンとは基本的に仲良しだった。
そして、一回目のネスと俺の仲を引き裂く事件が起こる。
- 189
名前: (I0s/KGNI)
投稿日: 2004/08/04(水) 21:27 [ G5MQmbSs ]
- それはある日。
俺はネスに呼び出された。
「昴んとこの菊助ってヤツ・・・何か少しおかしいぞ。」
菊・・・ちゃん・・・が、どうかしたのか・・・?
そういえばついさっきまでいたのにいつの間にか落ちてるな・・・。
俺は詳しく事情を聞いてみた。
「いやさ・・・ついさっきのコトなんだが・・・。」
ネスが天使HBを買ったらしい。
その頃、天使HBは皆の憧れの的。
そこでその場にいた菊ちゃんが少し付けさせて欲しいと頼んだそうだ。
もちろんネスは了承した。
貸してもらって菊ちゃんは相当喜んでいたらしい。
SSを撮るからちょっと待ってー・・・と言って、その場で落ちてしまったそうだ。
つまり、ネスの天使HBを持ったまま落ちた、という事になる。
ネスはうなだれた。
「持ち逃げされたのかもしんねーな。」
俺は少しムッとして返す。
「何だよ・・・菊ちゃんを疑ってんのか?」
「そうならざるをえないだろう?この状況じゃな・・・。」
・・・確かにネスの気持ちも分からなくもないが・・・俺は菊ちゃんを信じるね。
そして菊ちゃんが繋いだら天使HBをネスに返すように言う事を約束し、その場は別れた。
菊ちゃん・・・まさかそんな事しないよな・・・。
そんなたかが天使HB一個詐欺るだけで・・・何ヶ月もこのギルドで愛想振りまかないよな。
そうだよな?
ギルドメンバー菊助さんが接続しました。
き、きた!!良かった・・・。
「あのさ菊ちゃん!!」
ギルド脱退
脱退理由:ヽ(´ー`)ノ
- 191
名前: (I0s/KGNI)
投稿日: 2004/08/04(水) 22:06 [ G5MQmbSs ]
- ・・・ぇ。
嘘だろ・・・?
「おいどうした?誰が抜けたんだ?」
春が言う。
俺は急いでAlt+Gでギルドメンバーを確認する。
・・・いない。菊ちゃんがいない。
「菊ちゃんが抜けたよ・・・。」
「菊助さんが?・・・信じられないな。」
急いで菊ちゃんにWISを送る。
!!
良かった、繋がった!
「菊ちゃん何やってんだよ・・・。」
「・・・?菊ちゃん?あぁ、コイツの名前か・・・。」
・・・?何か変だな・・・。
「お前・・・。」
「ははっ、コイツ結構いいもん持ってんなぁ・・・。まぁすでに仲間に引渡し済みだがな。」
・・・アカ・・・ハック・・・か・・・?
「まぁコイツも自分の運が無かったって事だなwww」
「出ていけよ。」
「・・・おぉ恐い恐い・・・。コイツ・・・どんだけ頑張ってこんだけ貯めたんだろうな・・・コイツが接続した時が見物だぜwWw」
「金なんてどうでもいいよ。」
「は?」
「菊ちゃんが金とか持ち物が無くなってショックを受けたとしても・・・俺がすぐ元の装備に戻してやる・・・。だからさっさと出ていけよ。」
「はいはい。じゃあなwww」
菊ちゃん・・・。
俺はすぐにギルメン全員を集め、ネスも呼びこの事を報告した。
- 193
名前: (I0s/KGNI)
投稿日: 2004/08/04(水) 22:55 [ G5MQmbSs ]
- 「いや、それは明らかにおかしいだろう。」
ネスは言う。
「わざわざ天使HBをもらってからアカハックにあうなんて・・・都合のいい事が起こるわけない。」
・・・確かにそれはそうだ・・・。
でも俺は菊ちゃんがやったなんて信じられない・・・。
「ごめん、ネス・・・。天使HBは絶対いつか俺が返すからさ・・・。」
ネスは首を振る。
「いや、いいさ。それじゃ俺はこれで。」
ネス・・・明らかに落ち込んでるな・・・。
ごめんよ・・・。
(・・・ぁー・・・もしもし。)
!!
WISだ・・・確かこれは菊ちゃんのリア友の名前だったはず・・・。
(何かさー俺のアカ繋がらないんだけど・・・。今友達のアカから入ってる。)
菊ちゃん・・・俺はあった事を説明した。
- 201
名前: (I0s/KGNI)
投稿日: 2004/08/05(木) 10:01 [ Ux4GqpPg ]
- 「そ・・・か。」
菊ちゃん・・・やっぱりショックを受けているみたいだ・・・。
「でも・・・装備とか無くなってても俺らでお金出し合って買うからさ・・・。Lv上げも手伝うし・・・。戻ってきてよ。」
「そ、そんなの悪いよ!・・・ギルドに迷惑かけてまで戻れないよ・・・。」
俺は続ける。
「そんな事考えないでさ。菊ちゃんがいない方が大問題だよw」
少し間があって菊ちゃんが言う。
「ありがとう・・・。」
- 202
名前: (I0s/KGNI)
投稿日: 2004/08/05(木) 10:16 [ Ux4GqpPg ]
- 「昴、人を信じすぎだよ。良く考えてみなよ・・・詐欺師にまたお金をあげるつもりか?」
不要装備を売ったり、倉庫の物を売ったり。
必死に菊ちゃんへのお金をかき集めている俺に楓が言う。
プッツン。
「うっせぇなぁー・・・別にお前はお金出したくねぇだけだろ?関係ねぇじゃねぇか。」
「・・・・っ。」
思わず罵倒の言葉を浴びせてしまう。
「せいぜい詐欺師にお金あげてくださいよ( ´,_ゝ`)」
それだけ言い残すと楓は行ってしまった・・・。
・・・にしても楓性格変わったな・・・。
とりあえず後で謝っておこう・・・。
「楓性格変わったなぁ・・・。」
春がやってきた。
「昴、俺も菊助さんがやったなんて信じられないからよ・・・これ少ないけど。」
お金を持ってきてくれたらしい。
お前常に貧乏だろうに・・・本当に悪い。
「私も。」
桜まで・・・。ありがとう・・・。
こうして俺ら3人は菊ちゃんとの待ち合わせ場所に向かった。
- 203
名前: (I0s/KGNI)
投稿日: 2004/08/05(木) 10:27 [ Ux4GqpPg ]
- 菊ちゃんはまだきてないようだ。
俺はふと口を開いた。
「これで・・・もし菊ちゃんが本当に詐欺師だったらちゃんとお金返すから・・・。」
春は首を振る。
「別に俺は昴に言われなくてもお金あげてたしなぁー。まぁ俺貧乏だから少ししかあげられないがwww」
春・・・。
桜も続く。
「昴君が信じてる人だからね。」
ありがとう。
あ。
き、きた!菊ちゃんだ!
「ぁ、みんな・・・。」
「ごめん・・・みんなに迷惑かけちゃって・・・。」
「そんなん気にしなくていいって!それよりさ・・・これ、3人でかき集めたんだ・・・受け取ってよ。」
俺は持っているzのほとんどを取引要請に出した。
「・・・!こんなに・・・悪いよ。」
「本当気にしないで。」
「ありがとう・・・。」
取引が完了しました。
「それじゃ菊ちゃんLv上げにでも・・・。」
「本当にありがとよwWw」
そう、言い残すと。菊ちゃんは消えてしまった。
- 204
名前: (I0s/KGNI)
投稿日: 2004/08/05(木) 10:33 [ Ux4GqpPg ]
- 「・・・まぁ、なんだ。やらないよりマシだったんじゃないか?」
春が口を開く。
「・・・うん、何かスッキリしたかもしんね。」
数Mを一瞬のうちに失っても。
「んじゃー、皆のトコに帰るかぁ!」
「ぁー俺楓に謝らねぇとw」
楓の言う通りだったな・・・ごめん。
楓も少し悪そうにしていた。
和解は簡単だった。
そうして俺らは元通りに戻った。
ただギルドから菊ちゃんがいないだけで。
そして。
数日後。
蟻地獄で菊ちゃんを見た。
ただし、超万能ロボットの姿で。
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