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システム関連のカスタマイズ キーボードにテンキーが付属している場合、これを数値入力用に使うことが出来る。ただしそのためには「Num Lock」キーを有効にする必要がある。ここではスクリプトを使って「Num Lock」キーのオン/オフを切り替える方法を紹介しよう。 1.メモ帳を開いて、 2.『set WshShell = CreateObject("WScript.Shell") WshShell.sendkeys "{NUMLOCK}" 』 3.と入力してファイル名を"Num Lock.vbs"(ダブルクォーテーションも含む)で保存する 4.できたファイルのアイコンをダブルクリックすると切り替えが出来るはずだ。 ※ちなみに2番の「NUM LOCK」を「CAPS LOCK」にかえるだけでCaps Lockを切り替えられる。 WindowsにはCD-ROMドライブなどにセットされたメディアを検出する機能があり音楽CDやセットアップCD内のプログラムが自動的に再生・実行される。しかし、意図しない場面で再生されるのもわずらわしいだろう。ここではこの機能を向こうにする方法を紹介しよう。(2000/XP) 1.ファイル名を指定して実行から、「regedit」と入力する 2.レジストリエディタを起動したら、「HKEY_LOCAL_MACHINE→SYSTEM→CurrentControlSet→Services→Cdorom→(右ウィンドウの)AutoRun」 3.16進にチェックをいれ、「値のデータ」の欄に半角で0と入力する 4.再起動したらOKだ。 Windows98/Meではスワップファイルを仮想メモ領域として利用している。スワップファイルのサイズは、アプリケーションを使っているうちに肥大化するので、たまにリフレッシュしておこう。 1.マイコンピュータを右クリック→<プロパティ>を選び「システムのプロパティ」を表示する 2.パフォーマンスタブを開き、「仮想メモリ」ボタンをクリック 3.「自分で設定する」にチェックをいれ、「仮想メモリを使わない」にチェックをいれる 4.パソコンを再起動する 5.再起動したら、また、1・2の操作をしてもらい、今度は「仮想メモリの自動設定」にチェックを入れて再起動する 以上でOKだ。 Windows98/Me/2000/XPは、使用したファイルのショートカットをスタートメニューの<最近使ったファイル>に作成しているがこれを使わないのであればディスク領域を無駄に圧迫するだけだ。使わないのなら終了時に自動で削除する設定にしておこう。 1.ファイル名を指定して実行から、「regedit」と入力する 2.レジストリエディタを起動したら「HKEY_CURRENT_USER→Software→Microsoft→Windows→CurrentVersion→Pollcies→Explorer」と開く 3.右ウィンドウの何もない部分を右クリック→<新規>→<DWORD値>を選び、作成されたアイコンの名前を「ClearRecentDocsOnExit」とする 4.これはダブルクリック「16進」にチェックをいれ、「値のデータ」欄に半角の1をいれOK 以上で終了するごとに<最近つかったファイル>を削除する。 WindowsMeを使用してたびたび表示されるエラーダイアログ、<閉じる>ボタンしかないのですぐに閉じてしまいがちだが「Alt」+「D」キーでエラーの詳細をみることができる。これをみて問題を解決してほしい。 |